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散骨のご案内

散骨のご相談をお伺いいたします

「ヨットで海に出て、故人の好物だったお酒と一緒に
遺灰を撒いてあげたい」「故人の好きだった山に遺灰を撒き、献花したい」

散骨 イメージ

私どもはそういったご家族の希望にも
きめ細やかなご相談をさせていただいております。

近年の葬送に望むあり方として「自然葬」希望する方が増えております。
散骨を希望される理由は様々です。
・早く自然に還れる方が良いから
・海、山が好きだから
・自分の墓がいずれ無縁墓になってしまうから。
・墓地の確保が困難だから

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法律的な問題は?

法律的な問題は?

「節度ある方法」が求められます

これまで散骨は刑法109条(遺骨遺棄罪)に触れるとの見方がありました。
しかし、現在では法曹関係者の多くが「葬送のため祭祀で、節度を持って行われる限り問題はない」との見解を持っています。
また、「墓地・埋葬等に関する法律」では墓地以外での埋葬・埋蔵を禁じていますが、厚生省生活衛生局では「散骨は法の対象外で同法で禁じられているわけではない」との立場を示しています。
火葬したお骨をどの程度の灰にするのか、法律などによる決まりはありません。
しかし、「節度ある方法」で行わなければならないので、原形が分からない状態に 砕くべきでしょう。細かい方が分解しやすく、早く自然に還れます。

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費用はどれくらい?

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やり方によって変わります

立ち会い人の移動費なども含めた総費用の相場は20~30万円といわれますが、やり方によって変わります。

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散骨するにあたって大切なことは…

散骨するにあたって大切なことは…

周りとの相互理解を深めることが大切です

現在の日本では、故人が散骨を望んでいても、
「墓地に埋葬されるのが当たり前」という
風俗や固定観念が強く、遺族がそれを許さない風潮もあります。
あくまでも故人の遺志と遺族の意思が同じで、
かつ重要なのは親族からも支持されることが大切です。

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